全日本ラリー選手権で弊社サポートドライバーが2年連続シリーズチャンピオンを獲得いたしました

　（株）マツクラは、営業二部マツクラクラフトワークスとしてサポートおよび選手として参加している弊社の取締役専務の松倉が、全8戦で開催された『2024年全日本ラリー選手権』で、全6クラス中のJN5クラスにおいてシリーズチャンピオンに輝きました。
　2023年にも同クラス内にて同様の結果を獲得しており、2年連続でのシリーズチャンピオンという名誉ある称号をいただきました。

　全日本ラリー選手権は、一般公道を閉鎖し、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツです。開催地域によって様々なコースを走ることにより、国内最高峰ということもあり非常に難易度が高く、ドライバーとしての総合力が試されます。
　走ること以外にもメンテナンスやロジティクスの面など、チームとして様々な事を調整しなければならないため、ドライバー以外の面でも総合力を要求されるスポーツです。

　主に1500㏄以下の2輪駆動車で争われるJN5クラスでは、弊社取締役専務の松倉が「M29R Rallying project」として2023年よりシリーズ参戦を開始し、2023年度は5戦参戦中優勝2回獲得し初のシリーズチャンピオンを獲得。さらに、2024年度は7戦参戦中優勝3回獲得し、コドライバーの山田選手と共にチャンピオンになりました。

　最高峰のモータースポーツの舞台で戦うことにより、自身の総合力を高めるとともに、弊社取り扱いの獣害対策製品「鹿ソニック」をPRするべく精力的に活動しています。

　今後の活動は未定ですが、微力ながらモータースポーツの裾野を広げるべくような活動も含めて様々な取り組みをしていきます。

　弊社で獣害対策で協力させていただいている住友ゴム工業様のプレスリリース