熊避け実験機「くまドン」実証実験のお知らせ

(株)マツクラ営業2部 マツクラクラフトワークスでは「鹿ソニック」製造販売元のT.M.WORKS(山梨県)と岡山理科大学 教育推進機構 辻 維周教授と連携し、低周波音による熊対策実験機の実証実験を行っております。
2020年より始まったこの取り組みは、昨年富良野市農家様圃場、中札内村私道における実証実験にて熊の反応を確認することに成功しましたが、更なる効果検証および、機械のセンサーの正確性の向上のため、昨年より剣淵町、中札内村と連携して各地域の熊の出没箇所に試験機を設置し、カメラを設置し有効性の検証を致します。

中札内村での実験機設置の様子(2020年10月)

熊避け実験機「くまドン」実証実験のお知らせ” に対して11件のコメントがあります。

  1. 伊槻 康成 より:

    いいですね。登山者、山菜取り、野外活動用に小型、手持ちの低周波発生器ができれば嬉しいです。電子ホイッスルのようなイメージです。スマホで周波数指定しての音源アプリがあり試してみましたが、音が小さくで、熊さんに聞いてもらえるような気がしません。

    1. admin より:

      お世話になります。
      携帯型だと音圧の問題で反応が厳しいと思われます。
      高周波で熊がどのような反応を示すかも調査中です。

  2. 渡邊 晋 より:

    効果が立証できた時には、ぜひ子供の防犯ブザーとくまドンが交互にに鳴る携帯ブザーが出来れば親として安心です、家の子供の学校や、通学路にはたまに熊の目撃情報があります、その報告は毎年多くなっておりますぜ子供を守るためにも作って頂きたいです。

    1. admin より:

      コメント頂きありがとうございました。
      防犯ブザーの音は簡単ですが、くまドンの音は携帯型では音圧の問題で厳しそうです。

  3. 笠原 より:

    幅広い分野の方々の知恵を結集して、何とか安価で小型化して頂きたいと願っております。
    熊をはじめ色々な野生動物とヒトの生活圏の接点でトラブルが発生しており、ヒトの生命にも影響が出てますので‼️
    行政に対しても協力を期待してます❗️

  4. 三浦 より:

    音圧が重要ならば、これを積んだ車が定期的に巡回すると良いですね!

    熊の頭蓋骨の共振周波数の1−2倍波なら、もしかしたら不快かもしれません。人間が黒板を引っ掻いて嫌なのと同じように。

  5. 塩田彦隆 より:

    携帯熊どん開発して欲しいです。
    子供、山菜採り、渓流釣り、林業、畑仕事
    などには本当に心配です

  6. 井上 千尋 より:

    こんにちは。ニュースで知り検索しましたら、こちらのページにたどり着きました。こちらの周波数の音をBluetoothなどを使い、
    スピーカーで出す場合は有効でしょうか?
    有効であれば、畑仕事の時に試してみたいと思いますが、いかがでしょうか?

  7. TYm より:

    札所巡りなどの一人旅を続けている高齢者です。最近クマ情報が多くて出かけるのを控えています。何とか小型のくまドンができてほしいと切に願っています。私の寿命が先か、くまドンの開発が先か、どうぞお願いいたします。

  8. HIDAMARI より:

    尾瀬を歩いています。

    鹿には遭遇しましたが、まだ熊にはで遭遇したことはありませんが、昨今出現度が上がっていて湯田mmはできません。

    小学生が持ち歩いている、紐を引っ張って大音量で鳴らす防犯ブザーのようなものができれば助かりますね。

  9. より:

    自転車でサイクリングしている者です。
    自転車にJBLのモバイルスピーカーを付けています。
    スマホなどの携帯型では音圧の問題で厳しい
    とのことですが、スマホのBluetoothで接続
    しているモバイルスピーカーでも音圧は足りない
    のでしょうか?
    効果があるなら山道で鈴の代わりに使用したい
    と考えています。

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